［カイロ １４日 ロイター］ - イランのペゼシュキアン大統領は１４日、トランプ米大統領が湾岸諸国歴訪中にイランを批判したことを受け、イランは「いかなる脅迫にも屈しない」と述べた。

イランのアラグチ外相は、同国の核プログラムを巡る米国との協議を巡り、次回の協議に米国が「より現実的なアプローチ」で臨むことを期待していると述べた。

［モスクワ １４日 ロイター］ - クレムリン（ロシア大統領府）のペスコフ報道官は１４日、ロシアのプーチン大統領が招待を受けているイラン訪問について、日程はまだ合意に至っていないことを明らかにした。

トランプ米大統領は5月13日、訪問先のサウジアラビアで、シリアに対する米国の制裁を近く解除する考えを明らかにしました。米国の狙いや中東地域に与える影響について、中東地域の情勢に詳しい立命館大学の末近浩太教授に聞きました。

【リヤド共同】トランプ米大統領は１４日、サウジアラビアの首都リヤドで、ペルシャ湾岸６カ国でつくる湾岸協力会議（ＧＣＣ）加盟国首脳らとの会議に参加した。イラン核問題を巡り「イランとの合意を実現したい」と解決に意欲を示し、イランが核兵器の追求をやめ、テロ ...

イラン核開発問題を巡り、同国と英仏独3カ国が16日にトルコ・イスタンブールで外務次官級協議を実施する方針であることが14日、イラン外交筋への取材で分かった。3カ国は国連制裁の全面復活を示唆してイランに圧力をかけており、イラン側は回避したい考えだ。

イランの核開発問題を巡る米国との最近の協議に関してイラン外務省のバガイ報道官は１３日、地元メディアに対して「交渉は有益だった」との認識を示した。一方、米国がイランに発動した制裁措置が「間違いなく私たちの立場に影響を与えることになる」とけん制した。

［パリ／ドバイ１３日 ロイター］ - イランは、欧米など６カ国と２０１５年に結んだ核合意について、欧州関係国と１６日にトルコのイスタンブールで協議する。欧州とイランの外交筋が１３日、明らかにした。

【リヤド共同】トランプ米大統領は湾岸協力会議（ＧＣＣ）首脳らとの会議で、イラン核問題を巡り「イランとの合意を実現したい」と述べた。イランがテロ支援活動などを停止させることが前提条件だと強調した。 美馬市元職員逮捕「信頼裏切り大変遺憾」市教委が緊… 5 ...

協議内容の詳細は不明だが、米政府高官も結果を評価し、協議を続ける意向を示した。ロイターはイラン政府当局者が、「米政府は公共の場と協議の場で言うことが異なる」と話したと報じた。

米国とイランは11日、中東オマーンの首都マスカットでイランの核開発問題に関する4回目の高官協議を開いた。イラン 外務省 ...

イランの核開発をめぐり、アメリカとイランの高官協議が行われました。交渉を継続する考えで一致したものの、主張の隔たりも明らかになっていて、双方の歩み寄りは容易ではないとみられています。