日銀金沢支店は15日、12月の北陸企業短期経済観測調査(短観)を発表し、全産業の業況判断がプラス14となり、前回(9月)の同11から上昇した。プラス圏は2022年9月調査以来14期連続となる。製造業 ...
日銀が15日公表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)は、大企業・製造業の業況判断指数(DI)が四半期連続で改善し4年ぶりの高水準となった。米関税政策の影響に対する過度な警戒感が後退し、幅広い業種の景況感が上向いた。人手不足が続くなか、企業のイ ...
日銀は今週開く金融政策決定会合で、政策金利を現在の0.5%程度から0.75%程度に引き上げる公算が強まっている。実際に利上げすれば、1995年以来約30年ぶりの高い水準となる。植田総裁は、1日の時点で、「賃上げの原資となる企業収益は、全体として高い水 ...
日銀は18、19日に開く金融政策決定会合で、追加利上げする方針だ。トランプ米政権の大規模関税の日本経済への打撃が想定より小さく、企業が来年も十分な賃上げを続ける見通しとなったため。円安進行による物価上昇(インフレ)を食い止める狙いもにじませ、物価高対 ...
15日後場寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は一段と下げ幅を拡大して、前週末比830円ほど安い5万円ちょうど近辺で推移している。節目の5万円を割る場面もみられる。アドテストやソフトバンクグループ(SBG)といった人工知能(AI)・半導体関連だけで ...
日本銀行 が「短観(たんかん)」の結果を公表した。景気の先行きを予測する上で重要な経済指標とされ、金融市場の注目度はとても高い。日銀が検討している追加利上げの判断材料にもなる。どんな調査で、何が分かるのか。
12日に687円値を上げ、5万836円で取引を終えた日経平均株価。その後、日経平均先物は13日早朝、前日と比べて760円安い、5万円で取引を終えています。 根津アジアキャピタルリミテッド 河北博光氏 ...
15日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前週末比744円45銭(1.46%)安の5万0092円10銭だった。前週末の米株式市場で人工知能(AI)投資を巡る懸念からAI・半導体関連が大幅安となり、東京市場でもアドテストやソフトバンクグ ...