オリオールズの菅野は、カブスの上位打線を抑えた。捕手との息も合い、「（配球が）うまくはまった。真っすぐの質が一番良かった」。二回に２点、四回に１点を取られたが、２番タッカーから始まった五回は直球を決め球に２三振を奪うなど３人で終わらせ、しっかり試合を ...

スパイ防止法、参政党躍進で再燃◆４０年前は廃案、再び焦点に 「満州体験」が創作の原点◇無一文で引き揚げ、郷里で結核に 好条件も不確実性残る日米関税合意◇オウルズ・菅原淳一 富士山の異常事態について考えよう◇アルピニスト・野口健 ...

【ニューヨーク時事】気候変動を背景とした極端な高温などが原因で、２０２２～２４年にかけて世界各地の食料品価格が高騰したとの分析を欧州の研究チームがまとめた。日本のコメや欧州のオリーブオイル、ブラジルとベトナムのコーヒー豆といった幅広い商品に影響し、イ ...

太平洋戦争当時、日本の委任統治領だったマリアナ諸島のテニアン島。米軍との組織的戦闘は８１年前の８月３日に終わり、犠牲者の多さから「玉砕の島」とも呼ばれる。元島民の新垣光子さん（９１）は一家６人での自決を決めたが寸前に翻意した。原爆を搭載した可能性があ ...

政府は外国勢力による選挙介入を防ぐため、監視能力や規制の強化に乗り出す。一元的に対処する体制を整え、法整備も視野に入れる。７月の参院選ではＳＮＳ上で偽・誤情報の拡散が問題となり、外国勢力の関与が指摘された。内閣官房の「国家サイバー統括室」を中心に検討 ...

日本全国に５１校ある国立高等専門学校（国立高専）の人材を地方の再生に生かそうと、地元での起業を目指す高専の学生らにビジネス経験豊富な人材を紹介する取り組みが動きだした。各地の高専を運営する国立高等専門学校機構が７月、人材サービス会社のビズリーチ（東京 ...

プラスチック汚染を防ぐ国際条約の策定に向けた交渉が５日、スイス・ジュネーブで再開される。１４日までの日程で条文案を議論するが、プラの削減策や特定の製品・化学物質を規制するかどうかを巡る隔たりは依然として大きい。各国が合意に向けて歩み寄れるかが焦点とな ...

オリオールズの菅野はカブス戦に先発し、５回を５安打３失点、５奪三振。勝敗は付かなかった。カブスの鈴木は３番ＤＨで出て２打数無安打、３四球。オリオールズが４―３で逆転勝ちした。

【ワシントン時事】１日公表の７月の米雇用統計では、５、６月分の非農業部門就業者数が大きく下方修正され、堅調だと思われていた米労働市場が急激な鈍化に見舞われたことが鮮明となった。統計の結果に不満なトランプ大統領は責任者を解任したが、大統領が推し進める高 ...

【ポースコール（英国）時事】女子ゴルフの今季メジャー最終戦、ＡＩＧ全英女子オープンは２日、英南西部ポースコールのロイヤルポースコールＧＣ（パー７２）で第３ラウンドが行われ、山下美夢有は２バーディー、４ボギーの７４とスコアを二つ落としたが、通算９アンダーで単独首位を守った。１打差２位で金阿林（韓国）、さらに１打差の３位でアンドレア・リー（米国）が追う。

ロシアのメドベージェフ前大統領は、ＳＮＳでの過激な発言で知られ、最近ではトランプ米大統領を繰り返し挑発していた。反発したトランプ氏は原子力潜水艦２隻を派遣すると通告。インターネット上の「口論」が核大国同士の軍事的対立に至りかねない異例の事態に発展して ...

大阪市中心部の大阪城公園にはかつて、「東洋一」と言われた軍需工場があった。旧日本陸軍の大砲製造を一手に担った「大阪砲兵工廠」で、約６００万平方メートルの敷地では学徒動員を含め最大約６万６０００人が働いた。今は一部の建物が残るだけだが、研究者は「負の遺 ...