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その後、ドル円は146円付近での推移が続いている。前日に引き続きドルの戻り売りが優勢となる中、ドル円も売りが優勢となり、一時145円台に下落する場面も見られた。
日銀が14日に発表した4月の企業物価指数(CGPI)速報によると、国内企業物価指数は前年比でプラス4.0%となった。ロイターがまとめた民間調査機関の予測中央値も前年比プラス4.0%だった。前月比ではプラス0.2%で、前年比、前月比とも上昇率は前月を下 ...
三井住友トラスト・アセットマネジメントの稲留克俊シニアストラテジストは、日銀の年内の利上げ予想が7割程度まで回復しており、上値を抑える要因になると指摘。小口の売りが出た後は押し目買いが入り、下げ渋るとみている。
日本銀行(日銀)は13日(現地時間)、賃金と物価が引き続き上昇すると予想されることから、金利引き上げの姿勢を維持すると発表した。この日、円相場は対ドルで0.4%上昇し、1ドル=147.93円となった。
日銀が14日発表した4月の国内企業物価指数(2020年平均=100、速報)は126・3となり、前年同月比4・0%上昇した。コメ価格の高騰を受け、農林水産物が大幅に伸びたことが指数を押し上げた。伸び率は3月改定値の4・3%から0・3ポイント縮小した。
日銀神戸支店(神戸市中央区)が14日発表した兵庫県内の金融経済概況は「一部に弱めの動きが見られるものの、緩やかに回復している」との総括判断を6カ月連続で据え置いた。物価上昇の影響を受けながらも、個人消費は緩やかに回復している。生産は横ばい圏内の動きと ...
日本銀行 は13日、4月30日~5月1日に開いた 金融政策 決定会合の「主な意見」を公表した。政策委員からは、トランプ米政権の 関税 ...
[東京 14日 ロイター] - ...
日銀横浜支店は13日発表した5月の金融経済概況で、県内景気の総括判断を「緩やかに回復している」とし、前回(3月)から据え置いた。実体経済の動向を示す7項目も前回と同様の判断を維持した。生産は「持ち直している」とし、内訳の自動車など輸送機械… ...
日銀は13日、前回の金融政策決定会合で出た主な意見を公表しました。会合では今年度以降の経済成長率と物価上昇率の見通しを引き下げましたが、委員からはトランプ政権の関税措置の動向次第で見通しは大きく変わるといった意見が相次ぎ、慎重に影響を見極めようという ...
同会合でとりまとめた展望リポートでは、経済・物価の見通しを引き下げ、基調的な物価上昇率が目標の2%に到達する時期を後ずれさせた。ただ「2%の物価目標を実現する姿となっており、実質金利は大幅なマイナスであるので、利上げしていく方針は不変だ」との指摘が出 ...