全国高校野球選手権大会が５日、甲子園球場で開幕した。史上初めて、夕方の開催となった開会式では、３年ぶり１２度目の出場となる敦賀気比の選手たちも堂々と入場行進した。

愛知万博の開催20周年を記念した事業「愛・地球博20祭」の一環として、段ボールでマンモスを作成するワークショップが、長久手市の愛・地球博記念公園で開かれた。参加者が段ボールでできた毛を貼り付けると、本物そっくりのマンモスの姿が現れた。

伊東市の田久保真紀市長が東洋大を除籍されたのに「卒業」と詐称したとされる問題で、市議会調査特別委員会（百条委）が６日開かれ、田久保氏に対し、中島弘道議長らに見せた「卒業証書」とされる書類の提出や証人尋問への出席を再び求めることを決め、請求書を手渡した。

市は独自の認定士制度を２０２２年度に始め、計３４人が認証を受けた。受講した職員は同年、市内で発生した大雨災害で被災家屋を調査。２４年の能登半島地震では市内以外に、七尾、輪島市などへも駆けつけた ...

安土桃山時代に敦賀城主を務めた武将、大谷吉継の生誕４６０周年を記念した企画展「拝啓、四百六十の君へ」が、敦賀市立博物館で開かれている。昨年夏に花押（かおう）が吉継直筆と確認された「大谷吉継書状」（１５８９年、個人蔵）を初公開。博物館の北村太智学芸員に ...

猛暑により中山間地の田んぼが水不足に陥っている砺波市で５日、農水省が派遣した４トン給水車１台が同市栴檀（せんだん）山地域の田んぼに注水した。県を通じて農水省から派遣応援の照会があり、市が要請した。市の給水車２台と合わせて計３台で６日まで市内の中山間地 ...

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戦後80年の夏、戦争と平和について考えるきっかけにしてもらおうと、在名テレビ局は報道・情報番組での特集や特別番組を放送する。戦争体験者が減り続けていることや若者のテレビ離れに危機感を覚えつつ、新たな伝え方を模索する。

敦賀気比守備で粘り 好機ものに 横浜 全員野球 乗り越えたい ...

胎内被爆者であり、原爆孤児であり、支援者―。あの日、広島を襲った悲劇と、三つの立場で向き合い続ける男性がいる。広島市西区の三村正弘さん（79）。生まれながらの被爆者でありながら、名古屋市での大学時代のボランティア活動を機に支える側への意識が芽生えた。

「平和　どうかいつまでも」（９１歳の女性）。「相互理解が戦争を防ぐ」（１７歳の高校生）。いずれも、読者から発言欄に寄せられた声です（５面）。８０年の節目は戦後９０年、１００年に向けて、記憶と記録を継承する出発点でもあります。

第１０７回全国高校野球選手権大会第２日は６日、甲子園球場で１回戦４試合が行われ、２０２２年大会王者の仙台育英（宮城）、開星（島根）、沖縄尚学、鳴門（徳島）が２回戦へ進出した。朝夕２部制で実施された。