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短歌の入門書を出しませんか、と岩波ジュニア新書編集部から打診されたときはとてもうれしかった。 短歌は古めかしい、そして五七五七七という制約があるので窮屈と思われがちだが、実 ...
1959年生まれ。作家。小説に『西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集』『家守綺譚』『冬虫夏草』(以上、新潮社)、『僕は、そして僕たちはどう生きるか』(理論社、のち岩波現代文庫)、『f植物園の巣穴』(朝日新聞出版)、『海うそ』(岩波書店)など。
書名を聞いて、「洗濯物をたたむ方法の正解を教えてくれるのかな?」なんて、つい思ってしまう。読んでみる。たたむ方法がいくつか提示してはある。でも、正解はなさそうなのだ。
別冊をいったん措くとすると、残るは青と白の2色だ。 これも比較的説明しやすいほうから言えば、白は「社会科学」とまとめられそう。『岩波文庫解説総目録1927~2016』(岩波書店)では ...
名文を楽しみながら英語力アップ! 行方昭夫『読解力をきたえる英語名文30』 英語の力を身につけたいと真剣に願う人は、老若男女を問わず、日本中に数えきれないほどいるに違いありませ ...
岩波ジュニア新書が1000点を突破するとのこと。なんだかとても感慨深い。ジュニア新書は、高校生から大学入学にかけて、私が読み漁った大好きなシリーズの一つである。高校の図書館や ...
木下ジュニア新書1000点を記念して、今日は直木賞作家の伊与原新さんをお迎えし、10代の読書や、新書を読むことについて、埼玉県立浦和第一女子高校で学校司書(当時)をしております ...
私の中に学校図書館の記憶は鮮明にあるのに、残念ながら学校司書さんとの思い出はほとんどない。そんな私が学校司書を志す際に手に取ったのが本書であった。 著者である木下通子さん ...
創刊の辞に「古今東西のあらゆる古典及び、価値高き良書を網羅」すると掲げて、1927年に出発した岩波文庫は、実際のところどのような本を収めてきたのだろう。百年で六千余点にのぼると ...
一篇の詩との出会いを求めて 茨木のり子『詩のこころを読む』 「いい詩には、ひとの心を解き放ってくれる力があります」「生きとし生けるものへの、いとおしみの感情をやさしく ...
昨夏、息子の小学校の公開授業に出かけた折、廊下にずらりと俳句が掲示してあった。三年生になって初めて、国語の教科書に俳句が登場したのだ。載っていたのは〈古池や蛙飛び込む水の ...
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