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アメリカ館に長い行列ができていた。火星の石が展示されている日本館には予約した人だけが入場していた。祝日の昼間に取材した大阪・関西万博の会場では、やはり話題のパビリオンが多くの人を集めていた。
たつの市を拠点に活動する、西播磨唯一の中学生女子ソフトボールチーム「たつのラビッツ」が、部員数の減少で存続の危機にひんしている。同チームは3年前に全国大会で準優勝した強豪。だが、その輝かしい成績から、初心者が敬遠する傾向があるという。現在の部員は8人 ...
米をはじめとする食材費の高騰が続く中、三木市教育委員会は、4月に値上げしたばかりの給食費について「栄養バランスや献立水準の維持が困難」として市学校給食審議会(会長・水野千恵神戸学院大教授)に、改定に関する意見を求めた。審議会は7月にも市教委に答申する ...
4月に県内各地であった市長選は、知事選のように盛り上がることはなかった。ただ、選挙に臨んだ各陣営にとってネット上の戦略は欠かせず、積極的に活用しなくても、SNSと向き合うことを迫られていた。
太平洋戦争末期の1945(昭和20)年5月14日、学徒勤労動員に参加した旧制豊岡中学校(現豊岡高校)の生徒らを乗せた渡し舟が円山川で沈没し、生徒6人が命を落とした事故「楽々浦(ささうら)殉難」から80年となった。当時の同級生らは高齢となり、2021年 ...
新聞を教材として活用するNIE(教育に新聞を)活動に取り組む網干高校(姫路市網干区新在家)の生徒が、子どもらに無料で食事を提供する「子ども食堂」の運営にボランティアで参加している。子ども食堂の現状や役割を新聞記事で学びつつ、同区内の施設で子どもの面倒 ...
阪神間で活躍した芸術家たちの制作活動を作品と資料で紹介する「つなげる美術館ヒストリー」が、西宮市大谷記念美術館(同市中浜町)で開かれている。学芸員が、資料に基づいて調査した内容をパネルにして盛り込み展示。作風の変遷や作家間の交流を明らかにすることで、 ...
J1神戸は13日、いぶきの森球技場(神戸市西区)で練習を公開した。10日のFC東京戦で昨年5月以来となる連敗を喫したが、4戦ぶりに実戦復帰したブラジル人DFトゥーレルは「必ずまた勝ち始める自信がある。勝つチームのDNAを復活させ、結果で見せたい」と力 ...
「戦場でつくられてゆく精神状態はどんなものであったか」。そう自らに問い続けた画家・坂本正直(まさなお)さん(1914~2011年)の作品展「私の戦争体験の記録」が15日から、中央区栄町通2の南京町ギャラリー蝶屋で開かれる。今年は戦後80年。企画した長 ...
兵庫県の告発文書問題に絡み、昨年11月末に動画投稿サイトや交流サイト(SNS)上に元西播磨県民局長(故人)の私的情報が流出したとされる問題で、13日に公表された第三者調査委員会の報告書。県保有情報とネット上の情報の同一性が認められ、公益通報には該当し ...
科学的知見の必要性は、統括団体である日本ボクシングコミッション(JBC)も強く意識している。本部事務局長の安河内剛(64)は、脳振とうの延長線上にある脳の損傷やいわゆる「パンチドランカー」と呼ばれる慢性外傷性脳症の研究が進んでいないことを「JBCの責 ...
火災や救急現場の状況をより詳しく把握するため、淡路広域消防事務組合(洲本市塩屋1)は、映像通報システム「Live(ライブ)119」を導入し、運用を始めた。通報者がスマートフォンで撮影した映像が、リアルタイムで同事務組合の通信指令室に届く仕組み。口頭よ ...
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