News

文科省は19日、今後の学校での健康診断の実施策について議論する有識者会議の初会合を開いた。児童・生徒の健康課題が多様化・複雑化していることや、養護教諭の負担軽減の必要性などを踏まえ、学校での健康診断の実施方法などを見直す。座長には聖マリアンナ医科大学予防医学主任教授の髙田礼子氏が就いた。 学校保健安全法により学校での健康診断の実施が定められている。肥満・痩身割合の増加など健康課題が複雑化・多様化す ...
小学校で配布された国際交流イベントの案内チラシに関して、その催しが中止となり、返金トラブルが相次いでいるという。このニュースを見て思い出すことがある。 チラシが「学校で配られた」というだけで、多くの保護者は安心してしまう傾向がある。さらに、チラシに「教育委員会後援」と書かれていると、「これは信用できる」と思い込んでしまうのではないか。だが、実際にはその信用の根拠が曖昧になっている。 学校で文書を配 ...
日本若者協議会(一般社団法人、室橋祐貴代表理事)は24日、東京・大田区に「民主主義博物館」を設ける。子どもから大人まで、民主主義をはじめ、政治、社会参加の方法などを学べる場とする。土日は午前10時から午後7時まで、水曜日と金曜日は午後1時から8時まで開館する。入館料は社会人が500円、学生は無料とする。既にホームページを設けている。25日には午後6時から、この博物館について説明する催しがある。 2 ...
校長の航行術 津田秀司 元広島県公立小学校校長(初任者指導拠点校指導員) 学校内・地域の声聞き、判断力養おう 穏やかな瀬戸内の海を見ていると、冬の日本海は荒々しく感じる。船の航行では、普段は自動操... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年5月 ...
多様な生徒に応じた指導を充実 池田美穂 全国定時制通信制高等学校長会理事長 (下) 令和5年6月の「教育振興基本計画」で16の教育政策の目標が示されました。そのうち「多様な教育ニーズへの対応と社会... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年5月 ...
顧客による、従業員らへの嫌がやせや迷惑行為であるカスタマーハラスメント(カスハラ)は、近年大きな問題となっている。具体的には、 ・大声で怒鳴る ・長時間居座るなどによる時間拘束 ・土下座の強要... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年5月 ...
児童養護施設の存在は知っていても、なじみのない教職員も少なからずいるだろう。 こども家庭庁の児童養護施設の概要説明を見ると、施設数は612カ所、定員約3万1千人に対して、約2万4600人が入所する。虐待を受けた子どもは65・6%、何らかの障害がある子どもは36・7%と「専門的なケアの必要性」が増す傾向にあるという。また、「施設のケア単位の小規模化(小規模グループケア)やグループホーム化などを推進」 ...
△ミニ講座「塾なしで地頭を育てる考え方」「全国学力調査1位の元小学校教員が教える!自ら考える力がみるみる育つ探究心の育て方」他、ブレイクアウトルームを使用したお悩み相談室(各回5部屋) 2025年5月 ...
大型連休を終え、学級の課題が明確になってくる時期となった。子どもたちが同じような不満を口にする、子どもたちの中に軋轢がある、教師への反発や反抗的な態度が見られる、といった状況は学級崩壊の兆しである。... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年5月 ...