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和歌山県高野町の高野山奥之院で13日、先祖や無縁仏を供養する夏の風物詩「ろうそくまつり」が行われた。約2キロの参道が約10万本の灯で照らされ、幽玄な空間に。 訪れた人たちは、中世以来途絶えることなく守られてきたと伝わる燈籠堂の「消えずの火」の種火をろうそくに点火し、手を合わせて参拝。参道には「奥之院の大杉林」と言われる高さ50メートル級の木立がそびえ、約20万基の墓碑や供養塔が並んでいる。
日本三大盆踊りの一つ、岐阜県郡上市の「郡上踊」で、真夏に4日連続で踊り明かす「徹夜おどり」が13日、始まった。全国各地から老若男女が訪れ、翌午前4~5時まで一心に踊る。 郡上踊は、江戸時代に城主が武士や農民の親睦を深めようと、各地で行われていた踊りを城下に集めたのが始まりとされる。秋田県の西馬音内の盆踊、徳島県の阿波おどりと並び、日本三大盆踊りとして知られる。
JR東日本のグループ会社「JR東日本びゅうツーリズム&セールス」は13日、豪華寝台列車「トランスイート四季島」の車内で… ...