Nuacht

庄内町の大地主として栄えた奥山重右衞門家に伝わる品や同町出身の日本画家・故太田義一氏(1891―1937)の作品を紹介する「館収蔵コレクション展」が、同町の亀ノ尾の里資料館で開かれている。
「庄内三大祭り」のトップを切って酒田市の「酒田まつり」が20日、本祭りを迎え、酒田を象徴する大獅子をはじめ、市民による工夫を凝らした山車が中心市街地を練り歩いた。前日夜の宵祭りでは、同市出身の歌手・白崎映美さん、酒田舞娘(まいこ)と共に地元の高校生た ...
鶴岡市羽黒町手向の出羽三山神社(阿部良一宮司)と観光地域づくり法人のDEGAM鶴岡ツーリズムビューローが2021年から取り組んでいる「石段詣」の巡礼者が17日に1万人を突破した。同日、羽黒山頂の同神社参集殿前でセレモニーが行われ、1万人目の静岡県在住 ...
痛々しさが伝わってくる。今年の「たにしの楽校」の開校日を知らせる本紙への寄稿(16日付)の写真を見てのこと。屋根瓦が落雪で破損、下の野地板がむき出しになり、体育館の床には雨漏り対策でシートが敷かれている。普通の住宅ならとても住むことができる状態とはい ...
酒田市の南平田小学校(木村克範校長、児童204人)の5年生が19日、学校近くの実習田で、伝統の「ハンコタンナ」姿などで田植えを体験した。 同校では1993年から毎年、同市飛鳥の農業、土田伸平さん(36)方の水田10アールを借り、5年生が総合学習の一環として稲の学習に取り組んでいる。 この日は児童32人が参加。男子は網代笠(あじろがさ)、女子はかすりの着物にもんぺ、顔を覆う黒い布「ハンコタンナ」を着 ...
酒田市の南平田小学校(木村克範校長、児童204人)の5年生が19日、学校近くの実習田で、伝統の「ハンコタンナ」姿などで田植えを体験した。
荘銀タクト鶴岡で18日、キッチンカーやマルシェ、パフォーマンスグループが大集合したイベント「こんにちは、タクト!」が開かれ大勢の市民でにぎわった。
鶴岡市子どもまつりが18日、鶴岡市のつるしんアリーナ小真木原を主会場に行われた。幼児や小学生を連れた家族が訪れ、多彩な体験イベントに歓声を上げた。
「お山王はん」と親しまれている鶴岡市山王町の山王日枝神社(武田紘宮司)で18日、春の例大祭が行われ、古式にのっとった儀式や「お鉾(ほこ)様」の宮入りが執り行われた。 同神社の例大祭は、戦国武将の最上義光が社殿を造営した1611(慶長16)年、義光自らが当宿(とうやど)を務めて始まったとされる。氏子のうち旧町で七日町、下肴町、八間町、荒町の5地区を「町方」、旧村で大宝寺、文下、茅原、本田、荒井京田、 ...
優れた日本画を多く有する新見美術館(岡山県新見市)が所蔵する作品を広く紹介する企画展「新見美術館コレクション―珠玉の日本画展」が17日、酒田市美術館で開幕、初日午前は新見美術館学芸員によるギャラリートークも行われ、大勢の市民らが聴き入った。 新見美術館は、新見市出身で「最後の文人画家」と称される富岡鉄斎(1836―1924年)の研究家として名をはせた横内正弘さん(故人)から寄贈を受けた300点余を ...
鶴岡市羽黒町の広瀬小学校(鈴木正則校長、児童131人)の5年生18人が15日、学校近くのほ場で稲苗の手植え作業を体験した。素足で田んぼに入った児童たちは泥の感触に悲鳴を上げながらも、農業の楽しさを実感した。
酒田市の泉小学校(長岡勝也校長)で14日、酒田舞娘(まいこ)による出前授業が行われ、5年生41人が参加。芸妓(げいぎ)の小鈴姐さん、酒田舞娘の鈴華さんと鈴千代さんの講話・演舞を通し「酒田の魅力」「おもてなし」について理解を深めた。