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「小さなボディーに大きなエンジン」は、なにもアングロアメリカンスポーツの専売特許というわけではない。たとえばベビーギャングとかリトルダイナマイトなどとも呼ばれる往年のアバルト。なかでもチャンピオンは1966年に登場した「フィアット・アバルトOT200 ...
日本のローカル銘柄のひとつである5ナンバー級3列シートのミニバン。トヨタは「ノア/ヴォクシー」、日産は「セレナ」、そしてホンダはステップワゴンと、これらがそのニーズに応えているわけだ。
「シトロエンC4」のマイナーチェンジモデルが日本に上陸。大胆なデザイン変更が施されたばかりか、シトロエンとしては初となるマイルドハイブリッドパワートレインを搭載するなど、進化の幅は非常に大きい。盛夏の富士山麓を目指した。
ちなみにこのデスティネーター(それにしても強そうでカッコいい名前だ!)は、三菱によるとインドネシアのほか「ベトナム、フィリピンなど他のアセアン地域や、南アジア、中南米、中東、アフリカに順次投入する計画」とのこと。つまり新興国向けのモデルというわけだ。
1969年に生まれ、後に世界を制したスピードタイマーとダットサン240Z。今回コラボレーションを組むにあたって、セイコーはこれを単なるデザインウオッチには仕立てなかった。同社が目指したのは、かつてのスピードタイマーがそうであったような、実際に使える腕 ...
1969年、セイコーは世界初の量産型自動巻きクロノグラフを発表した。同じ年に日産が発表したフェアレディZは、米国でダットサン240Zとして販売され、スポーツカー市場を席巻した。同じ年に生まれて世界へ羽ばたいた両者のコラボレーションが実現した。
今年で誕生50周年を迎える「BMW 3シリーズ」。このモデルは世界で、日本で、どんな足跡をたどってきたのか? バブル期の大増殖に、サイズアップ&プレミアム化、SUVの台頭による立ち位置の変化……と、その歩みをリアルタイムで見つめてきた記者が語る。
追浜工場の閉鎖に揺れる日産自動車。北米では新型「キックス」を販売し、欧州では2025年9月に第3世代の「e-POWER」を搭載した「キャシュカイ」を発売するが、日本市場に導入されるのは? 進化したe-POWERの特徴と、導入モデルを分析する。
電気自動車にエンジンを搭載!? 戦略の転換が生んだ新型「フィアット500ハイブリッド」は成功を得られるのか? イタリア在住の大矢アキオが、時代の都合で心臓部を置き換えた歴代車種の例を振り返り、“エンジン+MT”という逆張りな一台の未来を考察した。
モデルライフ半ばの仕様変更で、その完成度を一段と高めたとされる最新世代の「フォルクスワーゲン・ゴルフ」。では、トヨタ在籍時も含め、同モデルを長年見つめてきた多田哲哉さんは、その仕上がりをどう評価する?
「CX-60」に後を託すと思われていた「マツダCX-5」だが、欧州で新型が発表された。「まだまだ若いもんには負けん」の気構えだ。それはともかく、第3世代となる新型は、果たしてどんなメカニズムを携えてデビューするのだろうか。
フィアットの小型クロスオーバー「600」に、ハイブリッド仕様の、その名も「600ハイブリッド」が登場。フィアットブランドのモデルながら、旧グループPSA系の技術で構成された一台は、いかなる走りをみせるのか? メーカーの未来を担う注目車種の実力に触れた ...