１、２回を無失点投球で立ち上がったプロ初先発の森田駿哉投手を援護すべく巨人打線は２回１死後、ヤクルト先発・アビラから岸田行倫捕手が中前打。続くこの日は「６番・一塁」で再昇格後初のスタメン出場の大城卓三捕手も中前打で続く。

昨夏は、２部制の第１日第３試合の智弁学園―岐阜城北が午後６時５２分に始まり、同９時３６分に終了。２１年第３日第４試合の高川学園―小松大谷（午後７時１０分開始、同９時４０分終了）に次いで開始も終了も遅かった。

ＤｅＮＡの藤浪晋太郎投手が移籍後初死球を与えた。 ２回無死一塁、山瀬のおしり付近に１３０キロのカットボールが直撃。藤浪は帽子をとって謝罪した。

沖縄尚学がエース・吉田大輝（３年）を擁する金足農との投手戦を制し、甲子園初戦を突破した。

８強進出をかけて、広島と清水が対戦する。

左肘じん帯損傷からの１軍復帰を目指す岡本和真内野手は２軍本体に同行。試合前練習に参加しており、途中出場となる見通しだ。ＤｅＮＡは、３年ぶりに日本球界に復帰した藤浪晋太郎投手が先発する。

１（中）中村奨、２（左）ファビアン、３（遊）小園、４（右）末包、５（捕）坂倉、６（一）モンテロ、７（二）菊池、８（三）二俣、９（投）大瀬良 ...

北山は新庄監督の提案を受けて背番号を変更。「監督がそうやっていってくれたことに意味がある。それはすごくうれしかったですし、それに応えたいという気持ちが全て」と意気込んでいた。

初回先頭で迎えた１打席目は、元巨人の右腕マイコラスの直球を捉えると、快音とともに速度１０８・３マイル（約１７４・３キロ）の強烈な打球が右中間を駆け抜け、右翼が追いついたが快足を飛ばして二塁を陥れた。その後はベッツの遊ゴロで三塁に進むと、続くフリーマン ...

右太ももの違和感により先発を回避していた金足農のエース・吉田大輝（３年）が５回２死三塁から登板した。 ５回に２番手で登板した佐藤凌玖（３年）が三塁手の失策により２死三塁のピンチを招いたタイミングでの登板。内角高めに投じた１球目で二ゴロに仕留めた。

１４試合連続で３番に座ったドラフト２位ルーキー・渡部聖弥外野手が「７番・左翼」に変更するなど組み替えが行われた打線は、３回まで無安打。８回には２四死球と安打で２死満塁のチャンスを作ったが、源田が遊ゴロに倒れ、得点することはできなかった。

両チーム無得点で迎えた４回。３番・土屋璃空（３年）が右前安打で出塁すると、ヒットエンドランやスクイズを絡めて、２点を先制。その後も打線がつながり、この回４点をあげた。